定例山行・リーダー規程
定例山行・リーダー規程
1.事前準備
(1)事前準備、当日、山行後までリーダー(CL)とサブリーダー(SL)は協力して行う。
(2)ルートや歩行時間がわからない時は下見をする。
(3)山行の内容に応じて募集定員を設定する。ただし、Aランクの山行については、募集定員は12〜16名を基
本として、以下の条件を総合的に勘案してリーダーが設定する。
(条件)①遠方の場合 ②宿泊を伴う場合 ③危険箇所がある場合 ④その他
(4)登山計画書案を作成し、実施月の3ヶ月前の山行審査会の審査を受ける。
(5)宿泊を要する場合は、宿泊所を予約する。
(6)実施月の2ヶ月前の定例会の日に登山計画書と地図を全会員にライン等で配信するとともに、会報掲載の山
行紹介記事に基づき定例会で発表する。
(7)前述の定例会終了後の所定の時刻からライン等による参加申込みを受け付け、参加者を決定する。
(8)参加者の登山能力の把握に努め、必要な場合には本人又は山行管理部長等に照会して、参加の可否を判断す
る。
(9)Aランクの山行において、班編成が必要にもかかわらず参加者の中に適任者がいない場合には、運営委員会
に班長適任者の派遣を要請する。
(10)参加者の中から適任者をサブリーダーに指名する。併せて救護、会計、車提供者、下山報告、登山報告書提
出及びホームページ記事作成など必要な役割の担当を指名する。
(11) 車・キップの手配をする(マイクロバスの場合、担当者に手配を依頼し、前日にはレンタカー会社に集合
場所や時間を確認する)。
(12)必要な場合は参加者で打合せをする(食料、装備、役割分担など)。
(13)共同装備(救急薬品、ツェルト、補助ロープなど)を用意する。
(14)参加者名簿の入った登山計画書を1ヶ月前の定例会で参加者に配付する。
その場合、ライン等で配信することも可とする。また、裏面の地図の掲載は省くことができる。
(15)参加者名簿の入った登山計画書を山行管理部担当者へ4日前から2日前までにメール等で提出する。
(16) 天候その他の理由で中止を決定した場合は、参加者全員に山行中止を連絡する。また山行管理部長へ連絡す
る。
2.当日
(1)集合場所にて参加者を確認する。
(2)行動予定や注意事項、役割(記録や会計、救護等)を発表する。
(3)時間があれば自己紹介をする(休憩時間や昼休みでもよい)。
(4)登山口到着後、準備体操、登山計画書(登山届)提出などを行って登山を開始する。
(5)行動中は歩行速度やメンバーの体調に気を配り、適度な休憩をとる。
(6)下山後、会計に参加費の計算と徴収をしてもらう。
(7)車代の支払いをし、リーダー手当てをもらう。
リーダー手当:日帰り100円/人、一泊以上(前夜発を含む)200円/人
(8)参加者に会計報告をする。
(9)下山後は、遅れることなくLINEグループトークへ下山報告をする。
3.山行後
(1)共同装備を返却する。
(2)登山報告書を山行管理部担当者あて提出する。
(付則)
1 この規程は、2018年7月12日から適用する
2 この規程は、2019年3月9日から適用する
3 この規程は、2020年3月14日から適用する
4 この規程は、2021年3月13日から適用する
5 この規程は、2021年10月21日から適用する
6 この規定は、2021年11月24日から適用する
7 この規程は、2022年4月21日から適用する
8 この規程は、2023年4月1日から適用する
9 この規程は、2024年4月1日から適用する