「鐘撞堂山」 2024.3.30(土)
参加者16人 まなちゃん、麗子、あち、さるちゃん、あやや、ケンちゃん、アキ、まーちゃん、沢ちゃん、市さん、ミツコ、ビーさん、サエさん、クロさん、まささん、タモさん
6:30烏ヶ森公園駐車場から車4台に分乗して出発。矢板から東北道・北関東道・上信越道を経て埼玉県寄居町へ。駅前駐車場に車を止め、9:00に大正池方面に歩き始めました。登山口からはなだらかな山道で、竹炭工房を過ぎ早咲きの桜もちらほら。最後の急騰を登り切って10:08鐘撞堂山山頂(330m)に到着。汗を拭いてみんなで記念撮影。戦国時代には北条氏の鉢形城の見張り場であり、事あるときは鐘をついて合図したことからこの名が付いたとか。歴史好きにはうれしい山です。天気は快晴で気温も上がってきましたが、黄砂の影響か遠くの見通しはイマイチで、スカイツリー専用覗き竹筒から塔の影も見えなかったのは残念でした。
小休止の後、円良田(つぶらだ)方面へ下り、美里町観光協会の休息所で昼食。デザートには特産品のエゴマ入りアイスクリームが絶品で疲れが吹っ飛んだとか(残念ながら私はトライせず)。食後は13:00から築坂峠を経て円良田城山(337m)へ。見晴台から北に群馬県(高崎、前橋)方面の街並みが遠望できました。少し休んで記念撮影。
その後は、秩父鉄道波久礼(はぐれ)駅まで快適な尾根筋を下りました。めったに乗れない地方鉄道だし、名所や名産品のキャラクターで観光用にラッピングされた車両が走っているではないですか! 寄居駅まで一区間乗車でき鉄道ファンには嬉しい~。
16人でワイワイガヤガヤ暖かい春の日差しの中、のんびり楽しいハイキングでした。帰宅後のビールが待ち遠しいが、往路と同じ自動車道を慎重運転で烏ヶ森公園に無事に帰還しました。