なすしおばら山の会

2024.7月~9月

日本百高山2座(将棋頭山、三ノ沢岳) 百名山(木曽駒ヶ岳)

山行日 令和6年9月13日〜15日(小屋泊)
メンバー ミツコ(L)、麗子、こばちゃん、ワコ、山キュー、koiちゃん(記) 6名
初日は桂木場登山口より標高差約1500mを登り、将棋頭山へ、途中、オコジョの登場で元気をもらい西駒山荘に泊まりました。
山荘では夕食時、カレーが出ましたが、食べ終わるとオーナーがお皿の点検を行います。20名程いた宿泊者の中で5段をいただいたこばちゃんがMVPを獲得しました。
因みに2級から最高6段まであります。
2日目、木曽駒ヶ岳登頂後、宝剣岳を経由して三ノ沢岳登頂、大展望を満喫し、3日間の山行を終えました。

2024.9.8-9 御嶽山はピーカンだった

つんさん(L)•ノンちゃん•あやや•山キュー•麗子•あみちゃん•せき•こばちゃん(記)


長野県と岐阜県の県境にある御嶽山。古くからの信仰の山。2014年の噴火で多くの犠牲者をだしたことは、記憶に新しい。哀悼の気持ちをもってのぞみました。初日、体調不良の仲間に、暖かい配慮をしてくださった石室山荘の方々には、感謝。五ノ池小屋までの悪天候とは、うってかわって翌日、ピーカンの3000m峰からの眺めは、最高でした。人の情の暖かさにつつまれた山行となりました。
山頂
摩利支天乗越より
五ノ池小屋テラス
下山途中で振り返る

烏帽子岳、野口五郎岳

2024.8.18()20(火)

参加者:ワコ(L). まなちゃん.せき.レイコ.山キュー()    

                                                       

 大町市の山岳博物館を見学し市内でランチとショッピング後、今日のお宿七倉山荘に。夕食はテラスで沢の音色を聞きながら夕食はBBQで乾杯!ここまではプチ旅行気分でした。

 

 翌朝、タクシーを二つ乗り継ぎ一部徒歩で高瀬ダムへ。トンネルを抜け北アルプス裏縦走登山口、いよいよ三大急登にじっくり挑むも乳茸の群生にびっくり。樹林帯の急登というよりも蒸し暑さで汗が止まらず、塩分と水分補給もこまめに取り2.5Lで足りるか不安になる。風が欲しいと思っているうちにいつのまにか烏帽子小屋に着いた。前烏帽子岳をピストンしてからランチ。

 しかし、ここから野口五郎小屋はなんと遠かったことでしょう。烏帽子岳の聳つ岩塔は見惚れるほどに登りがいもあり、稜線から壮大な北アルプスの景観はこれまで登ってきた山を確認できて、これから登る予定の山が見えることに感動した。ルート上に咲くコマクサやらコゴメグサ等も心を癒してくれたものの、なかなかのアップダウンにポンコツ膝から呻き声が…聞こえたような。

♪遠い遠い遥かな山道をもくもくと三つ岳(百高山)を目指し、山名板が見当たらず何気なく通過。それにしても救いは午後から曇ってきたことだった。何の情報もないまま下り基調をしばらく行ったところで400mが看板があった。おそらく小屋までの距離だろうとちょっと元気になる。スタートが1時間遅れたけれど415分過ぎにヘロヘロで野口五郎小屋に到着。1日の上り累積標高約2200mは過去最高で部屋に入る前にメンバーとビールで乾杯!あぁーッ、美味い!

熟睡できずに2日目の朝となり、今日の下り累積標高は2,600m、長丁場になる為気合いを入れて行かないと。野口五郎岳では滝雲を見て、真砂岳辺りから北アルプスのシンボル槍ヶ岳が見え隠れし、百高山の南真砂岳では雲が切れ槍ヶ岳をバックに見事な記念撮影ができた。

湯俣岳に向かう頃にはガスり始め、展望のないまま。さぁ、晴嵐荘までひたすら下るのだが途中の展望台から見た高瀬川の湯俣ブルーが印象深かった。川床まで降りると吊り橋と噂のジップラインがあり、ドキドキと楽しさでニヤニヤしながら渡った。

おしゃれな湯俣山荘で軽いランチを済ませ、ここから高瀬ダムまで湯俣トレッキングとやらでまだまだ先は長かった。ゆるゆるのタラタラ歩きは忍耐あるのみです。暗くて長い高瀬隧道を潜り抜け、ダムで待っていたタクシーを乗り継ぎ、七倉山荘の駐車場にようやく到着した時はなぜかほっとした。

2日間で約30km、本当にハードでおつかれ山だったけれど充実感で満たされていました。

とんがり
おちないでね

「越百山・南駒ケ岳・空木岳  ―――素晴らしい山行だったが、ビールがぬるかったーーー」

日時:令和6年8月10日()~12日(月・代祝)

参加者:まなちゃん(L)、トポ、ラッセル、こばちゃん、ノンちゃん、つんさん、とこ、アキ、タモさん

コース概要: 

/10 A230西那須野運動公園発。宇都宮でトポさんをピックアップ

B300発。   東北道・上信越道経由で長野県大桑村へ

830 伊奈川ダム手前の路肩に駐車(道路崩壊により登山口まで行けず)

846 スタート

922 伊奈川ダム登山口。林道を登り始める。急登ではないが長いのぼりが続く。林の中は日陰で助かる。徐々に尾根道へ出る。

1310 御嶽山見晴台。名ばかりで展望はない。

1400頃 水場。ここが最後の水場で小屋までは1時間。炊事と翌日分の給水の必要も有りだ。しかし、これが残り1時間の登りに確実なウエートアップとなり、皆全身汗だくのダラダラ。暑かった~。

少し下ると赤い屋根が見えた!「もう少しで汗と苦労が報われる。」 頭の中には“冷たいビール”の映像がちらつく。 果たして売ってる? 願わくば冷えててほしい!

1458 越百避難小屋。 朝早くの出発、長時間移動、5時間の登りで結構きつかった。ザックを下ろしてお待ちかねのビール。「トッポ先輩ご馳走様」と乾杯、プシュ。おいしい、が・・・常温、ぬるい。やむをえまい。

小屋の管理人の女性は、とても高校生の孫がいるとは見えない若々しく素敵な方で、吾妻山の話などで盛り上がった(ついでにCラブ・ツーリズムの悪口も)。トイレは綺麗でグッドでした。

8月11日 500起床 622出発。 

  本日は「山の日」にふさわしく朝から快晴で、越百山を登るにつれ素晴らしい展望が開けてきた。西には御嶽山の雄姿も見えた。高まる期待。

709 越百山登頂。素晴らしい景観の連続。「私たちよっぽど行いが良かったのかしら。」 稜線に出ると左右に広がる山々。後ろには越百避難小屋の赤い屋根が小さく見え、前には南駒ケ岳への縦走路が続く。これぞ中央アルプス縦走の醍醐味!!

848 仙涯嶺。  

1053 南駒ケ岳登頂。「日本百名山」の著者深田久弥氏が、空木岳とどちらを選ぶか迷った名峰。双耳峰でいい山でした。 

空木岳までの稜線は快適と思いきや、這松の枝をかき分け進み、足がバチバチ傷だらけ。おまけに、徐々にガスが掛かり、稜線を歩いても今回の主峰である空木岳の姿は見えず。展望は見えなくなってきた。

でも、お花畑が広がり、黄(ミヤマアキノキリンソウ)、紫(サクライウズ(トリカブトに似た花)、チシマギキョウ)、白(トウヤクリンドウ、ヒメウスユキソウ)などの高山植物が咲き交じり、気持ちを慰めてくれる。

「夏山で午後まで展望を望むのは贅沢。花があってよかったよ」と自分に言い聞かせて岩場を登っていくと、まなLが声を潜めて何やら怪しげなジェスチャーをするではないか。大丈夫この人? とっ、居た! 雷鳥の親子連れだ! 親鳥を追いかけてヒナが数羽ヨチヨチ。なんと可愛い! 涙でちゃうよお~。 すると頭の上が赤い雄が2羽出てきて「グルゲロ」と警戒の鳴き声。 那須動物王国から移送・放鳥したニュースを思い出し「俺ら栃木から来たんだ。懐かしくないかい?」と栃木弁(平板なアクセント)で呼びかけてみた。通じたかな? 国の特別天然記念物で絶滅危惧種である雷鳥に会えたとは、なんという幸せ。

1346 空木岳登頂。展望がきかないのが残念だが何といっても百名山。記念写真をゲット。バンザーイ!

  その後は、岩の多い下りが長く続く。今夜の泊りは木曽殿山荘。「食事付だから、ビールも冷えてるべ」と皆の期待は一歩ずつ高まりバブリー。

1529 木曽殿山荘着。ザックを置いてさあビールで乾杯・・とっ、またしても常温。先人曰く、「期待とは、喜びの感情の前借りであり慎むべし」。

午前中の山並み展望、花、雷鳥の三点セットで十分満足。さらに、夕食は美味しいおでん。地元の銘酒七笑で晩酌もよし。二階の広間で雑魚寝もゆったりと快適でした。

8月12日 400起床。500朝食、おひたしや煮物など野菜がうれしい

545出発。 伊奈川ダムに向けて人通りの少ないルートを下る。木立の中なので暑くはないが、林道に入ってからも結構長い。

 1146 伊奈川ダム登山口。

1223 駐車スペース着。

 桟温泉の温めの湯につかり、無事に帰路につきました。

天候に恵まれた気持ちの良い山行でした。皆さん良く歩きました。(文責タモ)

 

絶景の稜線
空木岳
岩場は慎重に

会津駒ケ岳(2024.8.3 晴天の会津駒ケ岳ビュー)

2024.8.3(土) ランクC 距離15.4㎞ 標高1478m

                 

参加者  あやや(リーダー)、kakky、まきさん、isoさん、ことりさん、さかさん、市さん の7名(3名不参加)

行程  道の駅湯の香塩原400出発 ― 休憩をはさみ ― 会津駒ケ岳登山口  ― 水場 ― 駒の小屋 ― 会津駒ケ岳 ― 中門岳 ― 同コース戻り―温泉-湯の香塩原1830

 

 滝沢登山口から山頂を目指しスタート、樹林帯の急登が続き水場で人お休みして進んでいくと、目の前が開けて歩きやすい木道になり湿原の花を見ながら進み、振り返ると燧ケ岳、至仏山の山並みが一望でき目の前には駒の小屋、右前には会津駒ケ岳が見えました。

 駒の小屋(かわいい小屋)で休憩をとりました。小屋には、売店があり、トイレはとてもきれいでした。山頂を目指し15分ほどで到着笹に囲まれ眺望なしで写真撮影を済ませて、中門岳に向かいました。絶景稜線を楽しみながら到着しました。

 中門岳でベンチに腰掛けゆっくり楽しみながら昼食を済ませて帰りは、会津駒ケ岳スルーして来た道を戻るルートなので、時間が長く感じました。メンバーの一人がブナ林に入ると。キノコが生えているのを見つけました。綺麗な色、見たこともない大きなキノコがをたくさん(たぶん毒キノコ)見ながら事故なく下山しました。

檜枝岐村温泉に入り汗を流しさっぱりして、朝の集合場所湯の香塩原に戻り解散しました。日本百名山に登り、今までのとは違う広大な景色や花の数々、駒の小屋での休憩、何度もまた来たいなと思う一日になりました。

中門岳
駒の小屋
山頂
絶景の稜線歩き

八峰キレット:五竜ヶ岳〜鹿島槍ヶ岳

2024.7.21〜23(日〜火)
参加者:まなちゃん(リーダー)、ワコ、麗子、せき、山キュー、ミッコ、TF(記)

2泊3日で、五竜ヶ岳から鹿島槍ヶ岳などを縦走し、三大キレットの一つ八峰キレットを歩く素敵な山行でした。

参加したメンバーは、5名が女性、2名が男性と、強くて元気な女性にあおられています。

1日目は遠見尾根から登り、五竜山荘まで、晴れていましたがガスで五竜などの眺望は無しとちょっぴり残念、でも綺麗なお花に癒されて登れました
宿泊先の五竜山荘は、満員でぎっちり、コロナ前の感じでした?

2日目は強風とガスの中スタート、撤退する方もいましたが、安全確保しながら進み五竜ヶ岳をゲット!
早々とお昼前にキレット小屋に到着、まったりタイムからのお昼寝。

3日目は快晴の中、いきなりのキレットからスタート!
クサリやハシゴがあり、足場やホールドも意外とあり、コースを間違えなければ問題無しです。
キレットの距離もそれほど長くは無く、もう終わっちゃったのって感じ⁉︎
剱岳や槍ヶ岳などを眺めながら歩き、そして鹿島槍ヶ岳の北峰、南峰をゲット、気持ちの良いアップダウンの稜線歩き、本日は最高な1日でした。
爺ヶ岳を経由して、種池山荘で昼食をとり下山。
長い下りが終わり、やっとフィニッシュかと思ったら、登山口にパトカーが赤色灯をクルクル回していて、お巡りさんに何かあったのですかと?
何とクマが出て襲われた模様。
タイミングがずれていれば、私たちが襲われていました。

最後、登山口から扇沢バスターミナルまで約20分近くかかり、予定のバスへ滑り込みました。
信濃大町駅脇に止めてあった車まで戻りお疲れ山
今回は、キレットを歩き、ブロッケンや雷鳥親子に会えたり、クマ騒動で終わる変化に富んだ楽しい山行でした。
ブロッケン現象
キレキレの岩場

また、ひとつの夏の思い出「尾瀬沼」

山行記録:2024年7月19日(金)~20日(土)
参加者:ケンちゃん(L・記)、かよちゃん、イコちゃん、ジョージ、大ちゃん、(SL)、フミ、イカさん・・・・以上7名
PS:参加者の中に、童謡「夏の思い出」は知っているが、初の尾瀬・・という方も居て期待に応えられるか緊張しました。
7月19日
5:00 前日、関東地区の梅雨明けが発表されたが尾瀬沼は福島県と群馬県の県境天気予報では落雷と雨の予報。そんな心配をして塩原道の駅(アグリパル塩原)をスタート。
7:30 尾瀬の玄関口、御池駐車場からは貸し切り状態のシャトルバスに乗り込み沼山峠休憩所へ向かう。
8:00 尾瀬沼山峠休憩所から小鳥の歌声とオオシラビソの香りのする針葉樹の森へ、入り込んむ。 途中、以前は尾瀬沼を一望出来た展望台で小休憩を取る。
木道脇にはマイズルソウやゴゼンタチバナの花達が出迎えてくれ、これから始まる素敵な日の予感がした。
樹林帯を抜けると、先の湿原が黄色に染まって見えた。日光キスゲ群落だ!
間もなく歩くと大江湿原に着き、満開に咲く日光キスゲがあまりにも素晴らしく、言葉をなくしてしまった。
【尾瀬の花達はシカの食害で一時は激減したが、防鹿柵など設置後はゆっくりと回復傾向らしい。】
10:00 尾瀬沼ビジターセンターで小休憩後、三平下方向から尾瀬沼周回へとスタート三平下手前のベンチからは、青空にクッキリ浮ぶ燧ヶ岳をバックに今日の尾瀬沼は美しく、満喫出来た。12:00 新しくなった沼尻休憩で昼食を取る
14:00 今晩の宿「長蔵小屋」に着く湖畔では時間の経つのも忘れ、贅沢な時間をみんなで楽しく過ごしました。
18:30 美味しい夕食も頂き、これからが大人の時間!時間も中盤、山の会のHP担当を決める阿弥陀くじゲームのスタート確率は1/7  誰もが私は選ばれないと思って、全ては運に任せた。勿論、私もその一人。なんとリーダーの私が選ばれ、その後は酔いも冷め、血が引くのを感じ、床に就いた。

7月20日
悪夢の翌朝、目が覚めると晴天で風も無く、燧ヶ岳もクッキリ姿を現していた。
7:30 朝食を済ませて今日の天気予報を調べる。なんとお昼頃から大雨の予報
8:00 ちょっと早めに尾瀬沼ビジターセンターにより沼山峠休憩所と向かう。土曜日とあってか、朝から天気も良くてか、沢山のハイカーが尾瀬沼に入り込ん来る。
しかし私は知っている。この後大雨になる事を!
11:00 尾瀬沼山峠休憩所からシャトルバスに乗って御池駐車場途中、数粒の雨粒が降ってきた。
帰りに檜枝岐村の日帰り温泉で、汗を流している最中に雨も土砂降りに変わり、よくよく、我々の運の良さに驚き、そして感謝して次回の再会を誓った。

尾瀬沼周辺で見つけた花々
トキソウ、サワラン、コバギボウシ、ニッコウキスゲ、オタカラコウ、キンコウカ、ノアザミ、ゴセンタチバナ、ギンリョウソウ、カラマツソウ、ハナニガナ
ウバユリ、アカモノ、シラタマ、ミズチドリ、ナガバノモウセンゴケ、アヤメ、ヒツジグサなど

最後に、今回参加された皆様と一緒に、もうひとつの「夏の思い出」探しが出き、
嬉しく思います。ありがとうございました。

乗鞍岳(日本百名山)

入門・初級レベルでも登れる北アルプスの名峰3,000M級

山行日 2024年7月6日(土)~7月7日(日)
参加者 ヤモシン(リーダー).タモさん.あやや.やす.あち.さくら.麗子.ノンちゃん.ISOやん(記) 9名

【1日目】5:30 黒磯・板室IC集合=10:00 鈴蘭橋(スタート)‐三本滝分岐‐冷泉小屋‐13:00 位ヶ原山荘着
【2日目】6:00 位ヶ原山荘スタート‐肩の小屋口‐剣ヶ峰口‐朝日岳(乗鞍)‐蚕玉岳(乗鞍)‐乗鞍岳頂上小屋‐8:40 乗鞍岳山頂着‐(下山)11:00 位ヶ原山荘着(昼食)‐13:30鈴蘭橋(ゴール)=19:40 黒磯・板室IC着

北アルプス、山小屋宿泊の山行が初めてなので、期待と楽しみで当日までとてもワクワクしていました。
【1日目】
早朝5:30 最寄りのICに集合し出発、片道354㎞の道中車内の会話は、【山の話題】で盛沢山(笑)で、楽しい会話は永遠と続いていたのでアッという間の移動時間でした。
駐車場に到着、予報では、晴れ/曇り、現地の天候は、梅雨時期にも拘らず、天候にも恵まれ快晴、参加者の皆さんのPowerだと感じました^^
登山靴の紐を締めて、準備開始、麓から見上げる乗鞍岳はとても巨大で大きく感じました
大丈夫か?登り切れるのか?と考えた自分もいました

「いざ!乗鞍岳へ!」

緩やかな道を会話しながら、たくさんの山野草を鑑賞
銀竜草、オダマキ、白山千鳥、チングルマ、イワカガミ等々沢山の花々と出会うことが出来ました
花の名前、由来など、皆さん知識が豊富で本当に凄い!
色々と教えてもらいましたが、果たして幾つ覚えてられるか・・・。目標は、一つ覚えることにする
楽しみの一つ昼食後、位ヶ原山荘迄あと少しの所で、雨が降ってきて雨具を装着「雨天時の必要道具を再認識」

13:00 1日目ゴールの位ヶ原山荘に到着
18:00 夕食まで時間があるのでお楽しみのひといきタイムで乾杯!お疲れ様でした!
話題は、山、昔話など楽しい話ばかりワチャワチャと時間が過ぎるのが早かった(笑)
夕食が、又凄かった!ジビエ鍋をメインに、ムニエル?ウソでしょ!?普通に旅館みたいな感じで驚き!!
感激していたら、「山小屋の環境によって全然違うからね」って言われました。そりゃそうですよね
明日に備えて早めに就寝。布団もきれいでぐっすり眠れましたZzzzz

【2日目】
5:00 起床 最高の朝日を堪能して朝食もとても美味しかった川魚の甘露煮最高
天気は、晴れ/山頂付近強風
近くで熊の目撃情報が有ったので気を付けてとお店の方から情報をゲット
昨日よりも目前に迫る乗鞍岳山頂を目指して6:00 出発 初めての先頭を任された(汗)先輩方からのアドバイスを参考にしながら歩き始めた
途中残雪を渡り、所々花畑の花たちからエールをもらい
7:00 肩の小屋口に到着、山頂まであと少し
身体が揺れ動かされる位の強風、小石が顔に飛んでくるパチパチ痛い、身体が冷える。
「身体を冷やさない為のウエアー、目・顔の保護具の大切さを再認識」
雲海が見える。眼下に見える湖。景色が変わってきた。山頂まであと少し!

8:40 乗鞍岳山頂着3026m「テッペンとったぞ~!(笑)」
山頂から眺める景色は何とも言えません!人生で3000mを超える所に居ることがどれだけあるか?を考えると感激です。
しばらく・・・乗鞍岳テッペンで大自然を堪能。。。記録を書きながら思い出しちゃいました( ^ω^)

下山中に、肩の小屋口で、新聞記者からインタビューヤモシンさん(リーダー)が対応していました。カッコ良かったです!
しっかり、【なすしおばら山の会】をPRしていました^^
11:00 位ヶ原山荘で昼食 蕎麦を食して
13:30 鈴蘭橋着、振り返って乗鞍岳を見上げると、やっぱり巨大で大きい山です。
自分の足で、小さな一歩ですが歩き続けて大きな乗鞍岳を登りきることが出来ました。
帰りに乗鞍高原「せせらぎの湯」露天風呂で乗鞍岳を眺めながら身体と思い出を温めて無事帰宅。

ヤモシンさん(リーダー)、ドライバーの方々、参加した皆さん
2日間色々な経験・体験をすることが出来ました。
本当に楽しかったです。
あらためてありがとう御座いました。
山小屋では豪華な方

CONTACT

2018年4月 那須塩原市に「なすしおばら山の会」誕生!
いろいろな山の会で多くの経験を積み重ねてきた、
ベテラン集団が立ち上げた山の会です。
創設から約6年!
新しい仲間がどんどん増えています。
ビギナーもベテランも大歓迎!
一緒に山をenjoyしませんか!

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